ワンマン社長との上手な付き合い方”5つ”【勤務20年の経験から】

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こんにちわ、こっぺです。

ワンマン社長がいる会社で働くのはとても大変です。

大変だけど、「同僚が好きだから今の会社で働きたい」「転職するつもりがないから今の会社で働く」など、理由があって今の会社で働きながらも、ワンマン社長との上手な付き合い方に悩む人は多いのではないでしょうか?

そこで、ワンマン社長の経営する会社で20年働いてきた僕が、その期間で見てきた「ワンマン社長に嫌われなかった人」の特徴と僕の過去の経験、他サイトの情報を参考に、ワンマン社長との上手な付き合い方5つを紹介します。

この記事を読むことで、ワンマン社長との関係性が良くなり、ワンマン社長から受けるストレスや今の会社で働くあなたの将来への不安を少し解消できます。

この記事で分かること

ワンマン社長との付き合い方の「ポイント」

ポイントは、とにかくワンマン社長に嫌われないようにすることです。

20年の間で一つ言えることは、ワンマン社長に嫌われなかった人は、社内で優遇されるということです。

個人的に嫌いな人でも、「この人能力無いなあ」と思える人でも、隠れて不正をする人でも、とにかく気に入られれば優遇されてしまうという悲しい事実があるということです。

しかし、優遇されれば昇格する可能性は高くなるし、降格の不安も少なくなります
同時に、収入が下がる心配も少なくなります。

今のワンマン社長がいる会社で働き続けるのであれば、次の5つの上手な付き合い方を心がけることをオススメします。

会ったら機嫌をとる

ワンマン社長と上手に付き合うなら、機嫌取りは必須です。

普通の人間関係でも同じことが言えますけど、感じが良い人は好かれます(当然の話)。

それに、ワンマン社長は心のどこかで孤独を感じていますので、会った時だけでも自分のテンションを上げてくれる人を好む傾向があります。

それから「ゴマを擦れる人間」は高確率で好かれます
僕の会社では有名な話ですが、「ゴマを擦れる人間」のほとんどは、昇格していきます。

ワンマン社長と上手に付き合うためにも、機嫌取りは覚えておくべきです。

社長指示の仕事は納得がいかなくても黙ってこなす

ワンマン社長指示の仕事は納得がいかなくても黙ってこなしましょう

ワンマン社長は、自分の考えが正しいと思っているので、思いついたアイデアは成功すると思い込んでいます

ですから、ワンマン社長としてはそのアイデアをとにかくやってみたいし、良いか悪いかは結果でしか判断したいし、認識したいんです。

現場の人間にしてみれば、「このアイデアは理論的に失敗するな」と思うことが多々あります。

失敗することが分かる仕事をするのは本当にストレスが溜まりますが、ワンマン社長と上手に付き合うためにも不満を言わずにやりましょう。

与えられた仕事に対して期待以上の結果を出す

与えられた仕事に対して期待以上の結果を出すことも、ワンマン社長との付き合い方の一つです。

社長は経営者として、会社に貢献してくれる人間を評価します。
それに、「あなたに与えられた仕事=ワンマン社長が直接的・間接的に指示した仕事」でもあります。
ワンマン社長は自分の思い通りに仕事をしてくれる人間が大好きですし、「自分が出した指示はやっぱり正しかった」と思わせてくれるあなたを評価します。

ワンマン社長と上手に付き合うなら、与えられた仕事は期待以上の結果を出すように心掛けましょう。

【レアケース】自分を貫き通す

レアケースにはなるのですが、「自分を貫き通す」人はワンマン社長に好かれる傾向にあります

今、僕が働いている店舗の店長がまさに「自分を貫き通す」人でしてw

月に2度、店長と役員での業務報告会があるのですが、その店長、言いたいことはズバズバ言います。
それに、社長から指示が無くても、「結果が出るような施策」を手続き・ルールを無視して独断で実行してしまうような、ワンマン社長からすればちょっとクセ強めな人です。

そんな感じで長年店長をやっている人ですが、いまだに降格させられません

ただし、自分を貫き通しながらワンマン社長に好かれるには条件があります

自分を貫き通す人がワンマン社長に好かれる条件
  • 基本的には社長が出した指示・方針に従う
  • 与えられた仕事に対して期待以上の成果をあげる
  • 独断で実施することは、「緊急性」があること、「理由」があること、「有効性」があることに限定する
  • 怒鳴られようが、机を叩かれようが、間違っていることは間違っていると言えるメンタルを持つ

単に自分を貫き通すだけでは嫌われる事を念頭において、ワンマン社長と付き合ってみてください。

仕事から離れたらストレス解消に尽力する

仕事から離れたら、ストレス解消に尽力するのもワンマン社長との上手な付き合い方の一つです。

ワンマン社長の下で働くと、ストレスがかなり溜まります

機嫌を取らなければいけないし、納得のいかない仕事を与えられたり。

ワンマン社長から受けたストレスは、その日のうちに解消して、翌日からは気分新たに仕事に臨むことが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クセ強めのワンマン社長の下で働き続けることはとても大変です。

でも、今働いている会社以外に待遇が良い会社が無かったり、転職するつもりがないのであれば、ワンマン社長と上手に付き合いながら、今の会社で頑張り続けるしかありません。

参考にしてみてください。

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