こんにちわ、こっぺです。
この記事は前回の記事の続きになります。
まだ読んでないよという人は、下のリンクからどうぞ。
【デモイン2日】ハイビーの新しいスーパー2店舗を視察してきた
この日、デモインでハイビーの新しいフォーマットのスーパーを見てきました。
ハイビー ヘルスマーケット
ハイビーの「ヘルスマーケット」というお店。
このお店、田園地帯の住宅街の近くにポツンと建っているスーパーなのですが、ここがまた斬新なお店になっていました。
ハイビーの「ヘルスマーケット」の建物内にはジムが併設されています。
ここまでは日本でも最近よく見かける形態なのですが、お店の中に入ってみると、日本では見かけない、ハイビーの新しいチャレンジを見ることができました。
ハイビーのヘルスマート、普通のスーパーのようにベジ・デリ(シーフードは無し)・デイリー・ドライ商品を販売しているのですが、最低限の品揃え。
売場のほとんどを健康食品が占めているんです。
どこかのドラッグストアか?と思ってしまうのですが、生鮮食品も扱う、スーパーマーケットなんです。
どうしてハイビーがこの田舎にこんなお店を建てたのか?
それは後で説明したいと思います。
ハイビーの「ヘルスマート」を離れて、次のハイビーのお店に行きます。
ハイビー「マーケット・カフェ」
次の視察は同デモイン市内にある「マーケット・カフェ」。
画像で見てもらった通り、RTE(レディー・トゥー・イート、すぐ食べれる)の商品やテナントが多い。
他にも、オイルの量り売り売場のように、大容量の商品ではなく、必要な分だけ商品が買える売場も多かった。
どうしてこんな店舗を作ったのか?
このお店を反対側から見てみると、その答えが分かります。
このハイビー「マーケットカフェ」はアパートの一階に店を構えているんです。
つまり、人数が1人〜3人の世帯をメインターゲットにしているからなんです。
【まとめ】デモイン・Z世代・ハイビーという企業
ここで、この日の店舗視察についてまとめる前に、デモインがどういう街なのか?を説明します。
デモインという街は、新興住宅街なんです。
若い世代の移住者が年々増えている街なので、これまで見てきたスーパーとはまるで違う店舗レイアウトと品揃えをしているわけです。
若い世代は「Z世代」と言われる人たち。
「料理をなるべくしたくない」「無駄に物を買いたくない」世代だから、RTEの商品やテナント、自由度の高い買い方ができる売場を構築したんですね。
健康志向が強い「Z世代」向けにハイビーが「ヘルスマーケット」を作ったことも納得できます。
その土地に住んでいる人に合わせて喜ばれる店舗・実験的な店舗を作るハイビーという企業はとても柔軟な考えを持った企業だということを痛感しました。
この後、次の土地「ヒューストン」に行くために空港に向かいます。
おまけ
この記事でもおまけを書いておきます。
デモインのホテル
デモインで泊まったホテル。
このホテル、中に簡単なトレーニング施設がありました。
ダンベル、シットアップベンチ、ランニングマシンなど。
朝、朝食を摂りにダイニングまで行くときに、トレーニングルームを通るのですが、トレーニングルームでスタイルの良い綺麗な白人の女性がランニングマシンで走っていました。
その女性は、僕らが朝食を摂り始めてからしばらくしてダイニングまで来て、バナナやミルクなど朝食を摂り始めました。
朝、運動をしてから朝食を食べる白人女性に憧れを持ってしまいましたw
飛行機が超遅れた
デモインでの店舗視察を終えた後、18時のヒューストン行き飛行機に乗るために空港に16時につきました。
普通であれば、搭乗1時間〜30分くらい前には手続きが開始されるのですが、18時になっても一向に案内がない。
何やらトラブルがあったらしく、少々待ち時間が発生するとのこと。
トラブル解消を待つこと4時間半、飛行機に乗ったのが21時。
3時間も遅れての出発だった。
デモインからヒューストンまでは飛行機で2時間半。
ヒューストンに着いたのが午前0時。
ホテルに着いたのが午前1時、超疲れました。