この記事は
に対して、診断士試験1次試験を4回落ちたこっぺが
を紹介しています。
惨敗者が語る、試験に落ちまくった”間違った”診断士1次試験勉強法
恥ずかしい話、僕は診断士1次試験に4回も落ちています。
合格するための勉強法って、普通は合格した人の勉強法を参考にするから
「落ちてるお前が偉そうに記事を書くんじゃねーよ」
とみんな思っていると推測していますw
でも、反面教師で落ちまくっている人の勉強方法を知れば、間違った勉強法を知ることができるんじゃないかな?
と思って、これから今までの僕の「間違っていた勉強法」とそう考える理由を挙げていきます。
合格できなかった原因①:テキスト選びを間違えた
独学で診断士試験を受験する人は、必ずテキストを買っていますよね。
大半の人がTAC、早稲田出版のテキストを持っているはずです。
僕も初めはTACのテキストを使っていたんですけど、今思うと、僕には合わなかったんです。
その理由としては
「そんな甘いことを言っているから落ちるんじゃないの?」とあなたは思うかもしれません。
でも、短時間で読めて、分かりやすいテキストの方が時間の取れない僕には合っていることが後で分かったんです。
合格できなかった原因②:要点をノートにまとめていた
僕個人としては、独学でテキストを要約してノートにまとめることはあまりオススメしないですね。
その理由としては
テキストの要点をノートにまとめるのは、すごい時間がかかる。
文章を要約するのも、書くのも時間がかかる。
それを7科目分だからかなり時間がかかる。
それに、時間をかけて書いた割にはあまり覚えられていないような気がします。
7科目分、順番に書いていくから、書いてから時間が空くと忘れているのも悲しいw。
そして、論点を要約して書くことって狭義のアウトプットだと思うんですけど、要点だけをアウトプットしたところであまり試験に役立たない事が多かった。
それは、「論点自体が問われる問題」ってそんなに多くないからなんです。
テキストに書いてあることを理論毎に要点をまとめてノートに書くことに時間を使うくらいなら、過去問を何周もすることに時間を使った方が効果的だし、始めからまとめてあるノートを買った方が良いと思いました。
合格できなかった原因③:スピ問をやっていた
TACから販売されている「スピード問題集」をやっていたことも、僕にとっては合格できない原因の一つかなと思いました。その理由は
時間があって、論点の理解度を深めるためにスピ問をやるのは良い事だと思います。
けど、問題によっては過去問1問=スピ問3ページ分の理解を得られることが多いと分かってやめました。
合格できなかった原因④:過去問集選びを間違えた
受験者のほとんどが診断士試験1次試験まで過去問集を解きまくると思います。
でも、個人的には年度別で別れている過去問集を使うことはオススメしません。
1年の問題を、得意・不得意問題含めて解くよりは、不得意な論点を集中的に解く方が絶対に効率良い。
僕は過去問完全マスターを利用してみてそう思いました。
合格者が実践している、実力がメキメキ伸びる診断士1次試験独学勉強法
じゃ、正しい勉強法って何だ?と思いますよね。
正しい勉強法っていうのは、もちろん合格できる勉強法のことです。
合格者が実践してた勉強法を参考にして、自分の勉強方法を見直してみました。
Twitterとか見てて思ったのは、合格者の人は3つのポイントを押さえた効率良い勉強の仕方をしていたんです。
シンプルだけど、この3つのポイントを押さえた勉強法が最強。
今年はこのポイントを押さえて勉強しているんですけど、面白いほど過去問が解けるし、モチベが上がる上がっています。
「去年、どうしてこの問題が解けなかったんだろ?」と思えるくらい、自分の伸びにびっくりしています。
この3つのポイントで学習していくために、合格者の人たちはテキストを厳選して、効率よく勉強していたんですね。
もっと早く気づけばよかったorz。
まとめ
診断士1次試験に合格するためには、
僕のように、テキスト・過去問集のチョイスを間違えたり、ノートに要点をまとめることに時間を費やすと、効率的に知識と解答力を身につけられません。
もちろん、今まで僕と同じ勉強法をしてきた人を否定するつもりは全くありません。
ただ、自分が思ったよりも実力がついていなくて、今までの自分の勉強法に疑問を感じていたら、この記事を参考にして、思い切って勉強法を変えることは良いことだと思いますし、結果が出ると思います。
1次試験までもう少し、みんなで頑張って合格しましょう!