こんにちわ、こっぺです。
ブログを書き始めて「記事の型」に悩んでいませんか?
僕はブログを書き始めた時、どんな「ブログの記事の型」が良いのか知りたくてしょうがありませんでした。
説得力のある記事を書くにはどんなパターンが良いのか、どうすれば最後まで読まれるのか。
僕は、色々なサイトや本を読みながら、ブログ記事の執筆で使われる基本的な3つの型を知りました。
この記事では、これからブログを始める方・ブログ初心者に向けてよく使われるブログ記事の型を3つ、紹介します。
この記事を読むことで、あなたも記事の書き方に迷わなくなります。
参考にしてみてください。
皆が使っているブログ記事の3つの型
基本的な記事の型には3つの型があります。
- PREP法
- SDS法
- 新PASONA法
これから、3つの型を例を挙げながら紹介していきますね。
PREP法
PREP法は、①主張・結論②根拠③具体例④主張・結論の順番で書く型です。
この型を使って記事を書いているブロガーさんは多いですね。
ブログでは物事に対して自分の意見を主張したり、一つの議論点に関して結論を述べたりしますよね。
PREP法は、説得力を与えながら自分の主張や結論を読者に知ってもらうための型です。
「中小企業診断士は将来、役に立つ資格?」についての記事を書いて例を挙げたいと思います。
単に「中小企業診断士は役に立つ資格だ」と主張するよりも、根拠や具体例を併せて主張する形になるので、ユーザーとしては「そりゃ将来役に立つ資格だ」と思えるはずです。
省庁や信頼できる機関のデータを根拠にしているのなら、そのデータを一緒に掲載することで、主張の信頼度を上げられます。
ただし、このPREP法は場面によって「強い主張」と捉えられることもあり、ユーザーに不快感を与える場合もありますので注意してください。
SDS法
SDS法は①要約②詳細③要約、の順番で説明する型です。
物事を説明するには適している型とも言えますね。
僕のブログ記事、「部下を育てるのが下手な上司の特徴13選と仕事を楽しくする3つの方法」の文中から例を挙げます。
これは部下を育てられない上司の下についた人が、不満を持った時の対処法の一つとして人事部に相談することを提案した文です。
単に「人事部に相談してみてはいかがでしょうか?」と言われるよりは、詳細を併せて紹介しているので、人事部に相談してみようか、と言う気持ちになります。
新PASONA法則
新PASONA法は、コピーライティングで有名な神田昌典さんが提唱した記事の型の一つです。
①問題提起②親近感③解決策の提案④絞り込み⑤行動を促す、順番で書きます。
この型は、ブログアフィリエイトで商品・サービスを勧める記事やランディングページで使えます。
例として「中小企業診断士試験の短期集中講座」に関する文章を書いてみます。
単に「中小企業診断士試験の短期集中講座があります」と勧められるよりは、受講の申し込みをしてもらえそうな気がしますよね。
まとめ
この記事では、基本的なブログ記事の型を3つ紹介しました。
この3つの記事の型は、以下のように使うと良いかもしれません。
この記事を参考にしていただきながら、あなたの明日からのブログライフが少しでも楽しく、楽なものになりますよう願っています。