「経済学・経済政策がさっぱり分からなくて困っている」
「初学だから分かりやすい参考書を知りたい」
そんなあなたに向けて、是非是非オススメしたい参考書があります。
この2冊があったら、他に「経済学・経済政策」のテキストなんて買わなくていいです。
もちろん、僕が実証済みです。
中小企業診断士「経済学・経済政策」参考書はこの2冊
中小企業診断士試験の「経済学・経済政策」で参考書を探しているなら、石川秀樹先生の「速習マクロ経済学」「速習ミクロ経済学」の2冊で十分です、他の参考書は要りません。
「経済学・経済政策」に対する苦手意識が薄れ、理解が深まり、過去問と向き合うたびに問題文を理解できて答えがパッと出てくる自分に驚くようになります。
僕に「経済学・経済政策」科目合格をもたらせた2冊と出会ったきっかけ
僕は中小企業診断士試験を独学で勉強しています。
勉強を開始したときに、みんなが使っている有名出版社のテキストを使っていましたが、読んでいていも分かりづらいし、グラフと文字だけでつまらなくて頭に入らなかったんですね。
「経済学・経済政策」を何とかモノにしたい。
そう思って他にいい参考書がないかと、ネットで調べて見つけたのが石川先生の速習シリーズでした。
中小企業診断士試験を合格された方のブログで知ったのですが、その方も有名出版社のテキストだけでは分かりづらくて、その2冊を買ったと書かれていました。
「経済学・経済政策」は毎年難易度に変動がなく、知識と理解があれば安定的に合格点を取れる科目です。
そして1問4点の配点なので、知識と理解を深めれば確実に点数が取れるのも「経済学・経済政策」科目の特徴。
知識と理解を深めて、少なくとも科目合格をとりたいと思った僕は、石川先生の速習シリーズ2冊を購入しました。
この2冊が他のテキストと明らかに違うポイント3つ
読み進めて、明らかに他のテキストと違ったのは3つの事でした。
①丁寧で例も多く、分かりやすい解説
②出題範囲を網羅している
③分かりづらいところは動画を見ながら学習できる。
丁寧で、例が多く、分かりやすい解説
他のテキストは、理論やグラフに対する説明がズラズラと書かれてあるのに対し、石川先生の速習シリーズは、とにかく丁寧です。
リンゴやバナナ、車の輸出入などを例に挙げて理論を解説してくれるので、親しみやすくて頭に残りやすいんです。
出題範囲を網羅している
石川先生の速習シリーズは、中小企業診断士だけでなく、公認会計士・税理士・国家公務員など、他の資格対策も含んだテキストなので、出題範囲が網羅されています。
有名出版社の中小企業診断士試験用テキストは、科目合格を取りやすくする目的で、出題頻度が高い論点は丁寧に説明するも、他の論点では説明が少なかったり、割愛されることもあります。
石川先生の速習シリーズでは、他のテキストでは説明が少なかったり割愛される論点も、網羅されながら丁寧に説明されています。
分かりづらいところは動画を見ながら学習できる
いくら速習シリーズのテキストが分かりやすく説明されていても、論点によっては分かりづらい部分も出てきます。
石川先生の速習シリーズをオススメする理由の1つは、その分かりづらい部分を無料の解説動画で学習できるところにあります。
明るくて安心感を得られて、ちょっとセカセカとしている石川先生は、失礼ですが「とても愛着を感じられる先生」だし、講義がとても分かりやすいです。
例えばこんな感じの講義
1つの動画が15分くらいなので、飽きっぽい僕でも1つ、いや、もう一つと見進めてしまいます。
まとめ
今まで分からなかった「グラフの動き・意味」や「難しい論点」の理解が面白いように深まる石川先生の速習シリーズ。
頑張れば3週間ほどで本を読み終えることができて、過去問を解く時間を含めれば、初学でも1ヶ月半で合格点が見えてくるレベルまで上がれると思います。
実際、僕が科目合格した時がそうでした。
他社のテキストを使った、経済学・経済政策の勉強は何だったのかと思うくらい、短期間で理解が深まり、1ヶ月半の学習で、科目合格を取れました。
とにかく、石川先生の速習シリーズは、中小企業診断士試験受験者・合格者のほとんどの人がオススメする参考書です。
面白いくらいに理解できて点数が取れる感動、あなたも実感してみませんか?