こんにちわ、こっぺです。
先日の中小企業診断士試験1次試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。
前年以前から科目合格を持っていらっしゃった方、ストレート合格を目指して2日間で7科目受験された方、今年と来年で1次を突破しようとしていらっしゃった方、記念受験の方、色々なタイプの受験生がいらっしゃったと思います。
一方、1次試験前にコロナに感染してしまい、今まで多くの犠牲を払って勉強してきたにも関わらず、受験を断念した方も今年は多く見受けられましたね。
本当に、本当に悔しかったと思います。
今頃、みんな自己採点が終わって、1次を通過できたか判別がつく頃だと思います。
この記事では、惜しくも1次試験を通過できなかった人に向けて、落ちこぼれである私こっぺが過去の思いを込めたメッセージと来年の試験に向けてモチベーションを上げるためのオススメ曲2つを紹介します。
1次試験を通過できなかった時って本当にガッカリ、だけど
僕はお恥ずかしい話、今年(令和4年度)の一次試験で6回目の受験になります。
ストレートに表現すると、僕なんかは落ちこぼれです。
その落ちこぼれでも人間なので、今まで一次試験が終わるたびに色々な思いをしてきました。
毎年、一次試験が終わる頃には各予備校の解答速報が出揃っていて、自己採点してしまうんですよね。
自己採点した後に、芳しくない結果を目の当たりにすると、「今年もまたダメだった」なんて当然のように落ち込んでしまうんですよ。
そして、芳しくない結果を目の当たりにした後にツイッターなんかを覗くと、「一次通過できそう」っていうツイートをいっぱい見てしまって、なんか自分が「ダメ人間」のように思えてしまうんですよね。
そもそも、1次試験は難しい
そもそも、1次試験って難しいと思います。
1次試験の合格率は年によっても変わりますが、20%〜40%くらいです。
言い換えると、受験者全体で60%〜80%の人が落ちます。
落ちる人が多くて当然の試験なんです。
ストレート合格、2年〜3年で合格が当たり前のように感じているかもしれませんが、中には1次試験を何度も受験されている方、たくさんいらっしゃいます。
だから、今年1次試験を通過できなくても、諦めないでください。
通過できなくても、科目合格を勝ち取っていれば、来年は受験する科目が絞られるので余裕ができます。
今年、全科目ダメだったとしても、勉強方法の見直しをすることで、来年は通過に近づけます。
Twitterの受験生は本当に優秀
ツイッターの受験生は本当に優秀な方達ばかりです。
毎年、ツイッターの受験生から何人もストレート合格者が出るくらいです。
リベンジ生も多年度生の方も、その年に合格してしまうくらい優秀な方達ばかりですよ。
だから、Twitterの受験生と自分を比べるのは止めてください。
でも、Twitterはモチベーションアップにつながることばかりでもあります。
「1次試験通過した」という方がいらっしゃるということは、あなたも行けるということです。
来年「1次通過した」とツイートを上げるのは、あなたです。
どうして診断士を目指しますか?
どうしてあなたは診断士を目指しますか?
僕は、診断士を取得して、会社を辞めたいから目指しています。
元々、人に喜んでもらえるのが好きで、人と一緒に何かを達成して喜びを分かち合うのが好きで、それを活かせる診断士という士業に強く興味を持ちました。
ココスタで実際に診断士業務に従事している方のお話を聞くと、僕が憧れている診断士という仕事は本当に素晴らしいと実感します。
今の硬直的で官僚制の逆機能が常時存在する会社でロボットのように働くよりは、診断士業務をメインにこれからの将来を過ごしていくために、僕は診断士を目指しています。
「中小企業診断士」という資格、士業はそんな希望を与えてくれます。
あなたはどうして中小企業診断士という資格を取ろうとしているのか、もう一度思い出してみてください。きっと来年へのやる気が湧いてきます。
来年へのモチベーションアップにつながるオススメ曲2つ
Hump back「拝啓、少年よ」
3年前に発表された曲なんですが、最近知ってどハマりしてる曲(遅い)。
どストレートな歌詞がすごい好きで、特に最後の歌詞が来年への勉強モチベを上げてくれます。
負けっぱなしくらいじゃ終われない
遠回りするくらいがちょうどいい
竹原ピストル「カウント10」
この曲は、毎年1次試験を終え、帰路に着く車の中で流していました。
今じゃ超有名人なピストルくんだけど、昔はドサ回りをしながらコツコツと努力と苦労をしてきた人。
そんな人が書いたこのカウント10という曲は、診断士試験を通過できなかった悔しさを鼓舞してくれました。
勉強方法を間違えていたと言えども、自分ではやるだけやってきたという自負を胸に試験に挑んで、毎年、明らかに実力不足を痛感させられていた。
試験の後にこの曲を聞くと、叱咤激励されているような気がして、来年こそはという気持ちが沸々と湧いてきたのを覚えています。
ダウンからカウント1、2、3、4、5、6、7、8、9までは
哀しいかな、神様の類に問答無用で数えられてしまうかもしれない、だけど
カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ
僕はどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない