行政書士試験合格に必須の過去問集4冊(使い方も解説)

行政書士試験
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こんにちわ、こっぺです。

この記事では
「行政書士の試験勉強を始めるのにどんな過去問が必要か知りたい」
リベンジするために過去問集を見直したい!」
という方に、合格するために必須の過去問集4冊を紹介します。

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行政書士試験合格に必須の過去問集4冊

「合格革命 行政書士 肢別過去問集」

早稲田経営出版さんの「合格革命 行政書士 肢別過去問集」(通称「あしべつ」)は行政書士試験勉強で必須の1冊です。

必須の理由①:問題量が多い

肢別過去問集は30年分の過去問が、1問1答形式で掲載されています。

30年分ということは、同じ論点でも変わった問われ方で問題を解くことになるので、知識の確認、苦手分野の克服に役立ちます

必須の理由②:科目別・項目別に分かれているので強化したい部分を集中的にできる

肢別過去問集は科目別・項目別に分かれています

例えば、「行政手続法」をさらに「申請」「不利益処分」「行政指導」など、細かく分かれて掲載されているので、「俺、行政指導の部分が苦手なんだよな〜」と思ったら、行政指導に関する過去問が集まっているページで集中的に勉強できます

これはすごく便利。

「肢別過去問集」の使い方

肢別過去問集は、テキストを読んだ後にすぐに解いて知識の定着のために使います

例えば、行政事件訴訟法の「処分性」を勉強していたとしたら
①テキストで「処分性」の箇所を読む→②肢別過去問集の「処分性」に関する問題を解く
という使い方をします。

知識の定着には、インプットしたらすぐにアウトプットすることが大事です。

肢別過去問集は、知識定着のためのアウトプットにとても便利です。

使ってみて分かった肢別問題集の弱点

必須の肢別問題集ですが、使ってみて分かった弱点があります。
個人的な意見になると思いますが書いておきます。

①解説が”若干”難しい

肢別過去問集は問題数が多い分、解答に使われるスペースが少ないせいか、かなり簡潔に書かれてるので、若干解説が難しいようにも感じられます

でも、その難しさを感じるのは初めの1周目だけで、テキストと合わせて学習することで理解できるし、慣れていくことができます。

②問題量が多いので周回するのに心が折れそう

肢別過去問集は過去30年分、約2,500問が掲載されているのでめちゃめちゃ問題量が多いです。

だから、あの分厚い肢別過去問集を周回しようとすると心が折れそうになります

よく、肢別過去問集を周回したという記事やツイートを見かけますが、本当に尊敬します。

僕は2周した辺りでちょっと心が折れそうになりました😭

肢別過去問集は通して解くよりも、部分的に使う方が使いやすい

「出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集 1 法令編」

行政書士試験勉強でLECさんの「ウォーク問」も必須です。

「ウォーク問」は、過去10年間の科目別択一式問題、多岐選択問題、記述式問題が掲載されています。

ウォーク問を解く事で、問題文や選択肢のややこしい表現に慣れることができますし、科目別に分かれているので、苦手分野を集中して解くことができます。

それに、過去10年分という問題量は周回しやすい量なので、心が折れません。

必須の理由:受験者の正解率が掲載されている

そして、ウォーク問では各問題ごとに「受験者の正解率」が掲載されています

点数を積み上げる上で大事なことは「受験者の多くが正解している問題を外さない」

受験者の正解率が分かれば、自ずと重要な問題や論点がわかるので意識して解くことができます。

「ウォーク問」の使い方

ウォーク問は、本試験の問題がそのまま掲載されているので、選択肢の選別の練習に使います

上で紹介した「肢別過去問集」は1問1答なので、選択肢の選別という練習ができません。。

ウォーク問では、肢別過去問集で勉強した知識で選択肢を選別する練習に使います。

使ってみて分かった「ウォーク問」の弱点

「ウォーク問」を使ってみて分かったのは民法の問題が少ないこと

本試験で民法は行政法よりも問題数が少ない(行政法が19問、民法が9問)ので、民法の問題量が少なくなることは当然です。

行政書士試験では民法は行政法と並んで最重要科目です。
だから、ウォーク問の問題量だけでは不安になります。

ウォーク問の民法の問題が少ない弱点は、問題量の多い肢別過去問集で補うか、多くの受験生が利用している「スー過去」を利用してみてはいかがでしょうか?

「みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集」

「みんなが欲しかった行政書士の5年過去問題集」は直前期の確認のために必要です。

今までは、科目別項目別に解いていた過去問を、本試験と同じ流れで解いてみることで、自分の理解度や実力を再確認できます。

「みんなが欲しかった行政書士の5年過去問題集」の使い方

「みんなが欲しかった行政書士の5年過去問題集」は直前期に使用して、時間配分と知識の確認をするために使います。

「出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集 2 一般知識編」

一般知識対策として、この「ウォーク問一般知識編」は良かったし、必須と感じましたね。

足切り対策で必須となる「個人情報保護法」「文章理解」を過去問10年分解けるのはありがたいです。

「ウォーク問 一般知識編」の使い方

「ウォーク問 一般知識編」の使い方は周回をして、一般知識の勉強に使うことです。

特に、得点源として手堅いとされる「個人情報保護法」「文章理解」の部分は重点的に解いておいた方が良いですね。

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行政書士試験「過去問題集」についての疑問まとめ

過去問は何年分やればいい?

一般的に「過去問は10年分やればいい」と言われていますが、その通りだと思います。

個人的には総仕上げとして「みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集」をやるくらいで良いですね。

それ以前の過去問をやっても、法改正(特に民法)が多々ありましたのであまり意味が無いかと。

過去問は何周すればいい?

過去問は最低でも3周は必要です。

令和3年の行政書士試験を受験するにあたり、僕の勉強期間は約2ヶ月、勉強時間は220時間ほど。
その期間中に肢別過去問集を2周、ウォーク問を3周解きました。

受験後の手応えとしては、行政法の択一は7割取れましたが、民法は3割と良い結果ではありませんでした。

なので、最低でも3周、合格を目指すならそれ以上の周回は必要と感じました。

過去問だけで合格することはできる?

過去問だけで合格できたという人がいらっしゃるので、不可能では無いですが、初学者はハッキリ言って無理です。

①基礎知識が無いので解説を理解できないから時間がかかる
②ひたすら暗記を強いられるのでモチベーションの維持が難しい
③最新情報に対応できないので、出題傾向が変わると一気に点数を落とすことにもつながります。

特に、近年は憲法に難化傾向が見られるみたいなので、きちんと最新のテキストを読んで体系的な理解と傾向の把握が必要になります。

過去問だけで合格しようとしない方が良いですね。

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まとめ

いかがでしたか?

この記事では、行政書士試験合格のために必須の過去問集4冊の内容と使い方について紹介しました。

僕は令和2年の行政書士試験受験の際に、ウォーク問1冊を1周しかしないという状態で臨みましたが、案の定全然出来ませんでした。

そこで、令和3年の行政書士試験受験勉強では特徴の違う4冊を使って勉強したことで、自己採点ベースでは40点は上がっていました(と言っても合格は絶妙なラインですけど💦)。

1冊だけで勉強するのではなく、複数の過去問集を組み合わせることで相乗効果が得られます。

これから行政書士試験勉強を始める人、過去問の使い方を見直したい人は是非参考にしてみてください。

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