中小企業診断士2次試験対策のテキストレビュー

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こんにちわ、こっぺです。

  • 1次試験が終わって2次対策のテキスト選びに迷っている
  • 2次対策で他のテキストにも興味がある

と言う方、いらっしゃいますか?

この記事では、そんな方達に向けて、僕が今までに見てきた2次試験対策のテキストレビューを紹介していきます

この記事で分かること

解答法・設問解釈が分かるテキスト

AAS東京「2次試験 事例問題の解法 第4版」

AAS東京「中小企業診断士2次試験事例問題の解法」は、中小企業診断士試験2次試験専門の予備校で有名なAASの東京校が出版している解法本です。

この本では、2次試験で大きく問われていることは何か?という全体像の解説から始まり、時間内でのタイムマネジメントや設問解釈、与件文でチェックすべきところ、読みやすい解答文の書き方まで、本当に丁寧に説明されています

事例Ⅰ〜事例Ⅲまでの解答法を学ぶなら、この本を1番オススメします。

とにかく、腑に落ちる内容が満載です。

TBC「速修2次テキスト」

TBCの速修2次テキストは、カリスマ講師の山口先生が書かれている解答法テキストです。

このテキストでは、設問解釈を重点的に解説しています

設問文のキーワードに着目し、要素分解して、1次試験の知識に当てはめ、問われていることを導き出す「具体化→抽象化→具体化」の流れで解答文を作っていく方法です。

このテキストでは、二次試験で問われる1次試験の知識をまとめた「抽象化ブロックシート」も掲載されています。

その抽象化ブロックシートの知識を使って「抽象化」の作業で使うわけですね。

設問解釈を学ぶのであれば、このテキストは秀逸です

加えて、YouTubeでの無料解説動画を併用して学習できます。

個人的には、このテキストを使うなら、1次試験勉強中から使うことをオススメします

その理由は

  • 動画が長時間に及ぶので、1次試験終了後から2次試験までの短期間で全て見るのは非効率
  • 1次試験の知識が集まった「抽象化ブロックシート」がそのまま1次試験に生かせるから

です。

まとめシート流!ゼロから始める2次対策: 中小企業診断士2次試験対策

僕の2次試験対策は、この1冊から始まりました。

このテキストでは、オーソドックスな解答法の流れとタイムマネジメント、使用するフレームワークとその活用法が学べます

与件文を一通り読んで、設問解釈をし、与件文から要素を拾ってフレームワークを使う、または設問要求に沿って解答を作成する流れです。

2次試験受験者の誰もが一度は読むテキストではないでしょうか?

このテキストはアマゾンの電子書籍のみの販売になります
そして、このテキストは事例Ⅰ〜Ⅲまでの対策になるので、事例Ⅳ対策は別途対策テキストが必要です。

「まとめシート流」で二次試験対策を考えるなら、アマゾン「kindleアンリミテッド」の利用をオススメします

月額980円かかりますが、初月無料ですし、まとめシート流の他の年度の解説本も併せて読んで学習することができるのでオススメです。

補足ですが、最近ではkindleアンリミテッドで読める、中小企業診断士試験の関連本が多くなってきたのでなおさらオススメです。

30日でマスター、解き方の黄金手順

僕が2次試験を意識し始めた時、最初に買ったのがこのテキストでした。

このテキストでは、「2次試験とはどういう試験か?」「解答文を作るために必要な作業」「タイムマネジメント」「解答法」を学ぶことができます。

そして、一冊の中で前年の2次試験の各事例を手順に沿って解いた解説文と模範解答が掲載されています。

最後の方では、中小企業診断士に関するコラムも掲載されていて、読んでいてとても興味深い内容でした。

答え合わせ・解説テキスト

ふぞろいな合格答案

ふぞろいな合格答案は、中小企業診断士2次試験対策には必須のテキストです

解答法テキストで2次試験の解き方を学んだ後に、必ず過去問で演習しますが、答え合わせ合格者の解答文の表現方法を学ぶために使います。

最低でも5年分、過去問を解きまくりたい人は10年データブックまで用意したほうが良いと思います。

TAC2次試験過去問集

TACからも中小企業診断士試験5年分の過去問集が販売されています。

2次試験の学習では、全員と言って良いほどふぞろいを使うので、TACの過去問集を使う必要がないんじゃないか?と思うかもしれませ。

ふぞろいで勉強していて、理解が深まらずに行き詰まった時に買ってみると良いかもしれません

TACの過去問集は、設問解釈、プロセスの解説が細かく丁寧に解説されているのが特徴です

与件文の中に出てくるキーワードや要素をどうやって取捨選択していくか、どの設問文に使うかなど、受験者が必ずぶち当たる壁の乗り越え方を教えてくれる一冊です。

設問解釈も、とても細かくプロセスが書かれているので分かりやすいです。

そして、事例Ⅳの解説は、流石です
他のテキストなら文章だけで解説するところを、TACの過去問集は、簿記の仕分けレベルで解説したり、NPVでは表にして分かりやすく解説しています

簿記や公認会計士試験に強い、TACならではの分かりやすい解説です。

2次試験の勉強で行き詰まった人は、見てみると良いです。
とても参考になります。

ただし、1つ注意点があります
この解説本では、TACの模範解答が掲載されていますが、たまに受験生では絶対に頭に浮かんでこないような、ぶっ飛んだ模範解答があります

なので、そういう時は、解答プロセスだけを参考にしてくださいw

知識

合格者の頭の中にあった全知識

「合格者の頭の中にあった全知識」は事例・テーマ別に必要とされる知識・論点が網羅されているテキストです。

この「合格者の頭の中にあった全知識」か「TBC 2次速修テキスト」の中に掲載されている抽象化ブロックシートは、2次試験の各事例を解く上で必要なテキストだと感じています

特に、この「全知識」は、論点毎に重要キーワードが掲載されているので、与件文、もしくは設問文中にその重要キーワードを見つけたら、その知識が思い浮かべられるような勉強ができます。

合格者の頭の中にあった全ノウハウ

通称「全ノウハウ」は、その名の通り、2次試験の各事例を解く上で必要なノウハウが掲載されている本です。

過去2年分の事例をノウハウに沿って考察している内容、設問解釈から知識を使って解答文を作るトレーニング方法、合格者が苦手事例を克服するために行なったトレーニングなどが掲載されています。

このテキストは、上の「全知識」と併用する仕様となっているので、気になる人は両方買ってみても良いと思います。

事例Ⅳ対策テキスト

事例Ⅳの全知識&全ノウハウ

通称「全知全ノウ」は、事例Ⅳを解くために必要な知識やノウハウが詰まっているテキストです。

CVPやNPVなど事例Ⅳの頻出論点を、ノウハウを挙げながら過去問で演習していくスタイルです。

特に、ノウハウ部分においては、煩わしい計算を簡単にする方法や与件文に出てくる要素の整理の仕方などが分かりやすく説明されているので、僕は非常に役に立ちました

こちらは頑張れば、1ヶ月で2周はできそうです。

ただし、令和4年に出題された「セールスミックス」「線形計画法」のようなレアな論点は掲載されていないので別途対策が必要です。

30日完成!事例IV合格点突破計算問題集

通称「30日完成」は、事例Ⅳで過去に出題された論点毎に問題が掲載されているテキストです。

過去問ではなく、オリジナル問題が掲載されています。

昨年の二次試験、この「30日完成」をメインにやっていた人の中で合格者が多かったような気がします

1問、所要時間が20分・30分程度なので、頑張れば1ヶ月で2周はできそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで僕が見てきた二次試験対策用テキストの簡単なレビューを紹介してきました。

因みに、二次試験対策で、ふぞろい・事例Ⅳ対策テキストは必須です
この2種類は必ず揃えておきましょう。

テキスト選びに悩んでいる、今使っているテキストの内容が自分に合わないと思った方は参考にしてみてください。

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